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誕生寺の見所をご紹介|日蓮聖人誕生の地をめぐる
誕生寺の歴史と見所をご紹介
誕生寺は、日蓮聖人降誕の地を記念して建立された寺。日蓮宗の大本山として知られています。
日蓮宗を開いた日蓮聖人は、千葉・鴨川市で漁師の子として生まれました。誕生寺には幼少期の日蓮像や、本堂と祖師堂に安置されている中世期の「木造日蓮聖人坐像」など、ゆかりの建造物が多く見られます。
他にも、誕生寺は県内最大規模の仁王門など見どころが豊富。厳かな空気が満ちる山内を散策しながら、その歴史に想いを馳せましょう。
平成33年(2021年)には、日蓮大聖人御降誕800年を迎えます
降誕後800年に向けて
平成33年(2021年)には、日蓮聖人降誕後800年を迎えます。800年に向かって祈るとともに、そのゆかりの地を訪ねてみるのはいかがでしょうか。誕生寺の周辺には、「鯛の浦」など伝説の地が残っていますので、誕生寺とともにその足跡をたどるのもおすすめです。
日蓮聖人誕生にまつわる伝説
日蓮聖人が鴨川の地に誕生したのは1222年と言われています。降誕の地とされる誕生寺や誕生寺周辺には、さまざまな伝説やゆかりの地が残っています。
日蓮聖人誕生時には、さまざまな奇端があったとされています。庭先から泉が湧き出し、咲くはずのない青蓮華が咲き、大小の鯛の群れが海面に集まった、という不思議な3つの伝説が伝わっています。
誕生寺では、心落ち着く写経体験もできます
誕生寺では、気軽に参加できる時間(15分から)で、写経体験が可能。誕生寺内の静かな部屋で、心を落ち着けて写経を行います。
写経は、言葉をひとつひとつ噛みしめながら書き写すことで仏様の御霊に触れ、無の境地に近づく行為。心静かに、丁寧に取り組むことが何より大切です。終わったあとには、清々しい達成感を感じられるはず!
時には朝早く起きて、誕生寺へお話を聞きに行ってみませんか?
誕生寺では毎日、朝のおつとめの後に晨朝法話が行われています。
お釈迦様の教え、誕生寺を開いた日蓮大聖人の御心に触れることで、一日を清らかな心でスタートできます。誕生寺の朝のおつとめは毎日5時50分から、晨朝法話は朝のおつとめの後、6時20分頃から。早起きして参加してみましょう。
交通アクセスの紹介
日蓮聖人の誕生の地をめぐり、その教えに触れることのできる誕生寺。アクセス方法は下記のとおりです。
電車での誕生寺へのアクセス
JR外房線「安房小湊駅」よりバス5分「誕生寺入口」下車、徒歩5分
※小湊駅まではJR利用のほか、東京駅からのバス利用(鴨川日東バス、もしくは京成バス)も便利です。
お車での誕生寺へのアクセス
東京湾アクアライン経由、館山自動車道「君津IC」から約70分。
周辺観光情報
周辺には『鴨川シーワールド』もあるので、観光がてら鴨川シーワールドへ立ち寄るコースもおすすめです。鴨川シーワールドのホテル付きプランがあるホテルを選ぶと割引が適応されるのでお得◎。この機会にチェックしてみてはいかがでしょう。
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鴨川シーワールドまでは送迎バスもあります
ホテルグリーンプラザ鴨川から、鴨川シーワールドへは毎日9:00/10:20発の無料送迎バスがあるので移動も楽々。ぜひご利用ください。
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